もらってうれしい　今どき♡手紙レッスン

11月に入ると、年賀はがきの販売が始まります。年賀状の準備が頭の片隅にちらつき始める時期でもあります。年賀状準備は一度に行うと大変なので、今から少しずつ準備をしています。まずは何枚年賀はがきが必要になるか数えるところから始めています。

お正月に年賀状が届くと、わたしははがきホルダーに保管しています。お友達、仕事、家族などグループ分けをし、さらに五十音順で納めていきます。お正月以降に届いた年賀状以外の手紙も、年賀状も送ってくれた方であれば、ホルダーの同じポケットに入れます。年間通してお手紙のやりとりをした方が一目瞭然なので、このはがきホルダーを使って枚数を決めます。
だいたいの方にお送りするのですが、来年は送らないよという方のお手紙はホルダーから抜きます。わたしは住所を手書きするので、残ったお手紙は住所録として活用します。
住所変更の手紙なども一緒にしておくと、最新の住所録が手元にあることになるので、年賀状が戻ってくる心配もありません。

思えば11月からの年賀状の準備は今年の1月に始まっていましたねデータで管理するより実物で管理する方がわたしには合っているなと感じます。

年賀状の準備が始まるということは喪中はがきも送る頃です。年賀状の準備をしている方に向けてという理由もありますが、寂しいお知らせは受け取った側も感情が揺れるお手紙です。何かリアクションをしてくれちゃうかも、と想定すると、年末に向けた忙しい時期よりも、11月中に届くように送る方が思いやりを感じられます。

年賀はがきも種類がいろいろあります。種類によっては早めに売り切れてしまうものもありますので、わたしも今のうちに枚数だけでも決めておきたいなと思います。