もらってうれしい 今どき♡手紙レッスン › 2024年11月
2024年11月14日
元旦に届いたらうれしくなる年賀状
前回年賀状を受け取るとうれしいよ、という記事を書きました。
どんな年賀状でも送ってくれたことがまずうれしいです。
元旦に届いたのなら、なおのこと。
よくぞ間に合わせてくれました!と送ってくれた方にも郵便局員さんにもありがとうと伝えたくなります。
さて先回のブログでは、構成や賀詞など
調べれば出てくるような一般的な書き方をご紹介しましたが、
今回は、わたしが現在進行形で作成している年賀状について
実際に考えて決めているとをご紹介します。
冒頭に「どんな年賀状でも」と書いたので、
受け取る側からしたらどんな年賀状でもいいのかもしれませんが、
わたしは、元旦に届く年賀状に
・どんな言葉が書いてあったらうれしいかな
・どんな写真があったら喜ばれるかな
と想像して、画像と言葉を選び、組み合わせて年賀状を作成しています。
当初は全部手書きで!とも思っていましたが、
実際に作り始めてからスマホの中にベストな写真があったので、
その写真と、手書きの賀詞を組み合わせることにしました。
ちなみに賀詞は
・あけましておめでとうございます
が個人的には好きです。
手書きで賀詞を書くために、筆ペンを使ったり、
金色のインクのペンを使ったりする予定です。
賀詞に添える言葉選びで考えたことは、
健康や安全を願う言葉を選ぶことでした。
2024年は能登の震災に始まり、
天候による災害も相次ぎ、大変な年でした。
それでも無事に新年を迎えることができたので
・今年も一年お互い無事に過ごせますように
・朗らかに安らかに一年過ごせますように
といった言葉でした。
画像選びで考えたことは、パソコンで拾ってくる画像ではなく、
自分で撮った(撮ってもらった)今年のベストショットを使うことです。
この一年でいろいろな場面をデジカメやスマホに収めていました。
画像を選ぶときは、
・ハレの日にふさわしい風景の写真
・今年一番の自分の思い出写真
あたりがいいと思います。風景写真はそれだけでよい気分になります。
自分の思い出写真は、添えるエピソードがあるものだとベストです。
エピソードを添えれば空白も埋まりますし、
なにより2024年をどう過ごしていたかがよく伝わります。
受け取った人が送った人のことを想像できる手紙は
もらってうれしい手紙です。
お正月らしい絵柄にこだわらず、
自分らしい年賀状に仕上げていくと、
書いていてとっても楽しいですよ。
ちなみに、年賀状には使っていませんが、
わたしの今年の1枚は
日本一標高の高いところにある道の駅、
長野県の美ケ原からの景色です。
晴れやかで清々しく、気分がよくなる1枚です。

あけましておめでとうございます
今年も無事に一年を過ごせますように
秋に美ケ原に行きました。気づけば雲と雲の間に立っていてまるで異世界のようでした。
こんな感じです。
参考になることがあればうれしいです。
どんな年賀状でも送ってくれたことがまずうれしいです。
元旦に届いたのなら、なおのこと。
よくぞ間に合わせてくれました!と送ってくれた方にも郵便局員さんにもありがとうと伝えたくなります。
さて先回のブログでは、構成や賀詞など
調べれば出てくるような一般的な書き方をご紹介しましたが、
今回は、わたしが現在進行形で作成している年賀状について
実際に考えて決めているとをご紹介します。
冒頭に「どんな年賀状でも」と書いたので、
受け取る側からしたらどんな年賀状でもいいのかもしれませんが、
わたしは、元旦に届く年賀状に
・どんな言葉が書いてあったらうれしいかな
・どんな写真があったら喜ばれるかな
と想像して、画像と言葉を選び、組み合わせて年賀状を作成しています。
当初は全部手書きで!とも思っていましたが、
実際に作り始めてからスマホの中にベストな写真があったので、
その写真と、手書きの賀詞を組み合わせることにしました。
ちなみに賀詞は
・あけましておめでとうございます
が個人的には好きです。
手書きで賀詞を書くために、筆ペンを使ったり、
金色のインクのペンを使ったりする予定です。
賀詞に添える言葉選びで考えたことは、
健康や安全を願う言葉を選ぶことでした。
2024年は能登の震災に始まり、
天候による災害も相次ぎ、大変な年でした。
それでも無事に新年を迎えることができたので
・今年も一年お互い無事に過ごせますように
・朗らかに安らかに一年過ごせますように
といった言葉でした。
画像選びで考えたことは、パソコンで拾ってくる画像ではなく、
自分で撮った(撮ってもらった)今年のベストショットを使うことです。
この一年でいろいろな場面をデジカメやスマホに収めていました。
画像を選ぶときは、
・ハレの日にふさわしい風景の写真
・今年一番の自分の思い出写真
あたりがいいと思います。風景写真はそれだけでよい気分になります。
自分の思い出写真は、添えるエピソードがあるものだとベストです。
エピソードを添えれば空白も埋まりますし、
なにより2024年をどう過ごしていたかがよく伝わります。
受け取った人が送った人のことを想像できる手紙は
もらってうれしい手紙です。
お正月らしい絵柄にこだわらず、
自分らしい年賀状に仕上げていくと、
書いていてとっても楽しいですよ。
ちなみに、年賀状には使っていませんが、
わたしの今年の1枚は
日本一標高の高いところにある道の駅、
長野県の美ケ原からの景色です。
晴れやかで清々しく、気分がよくなる1枚です。

あけましておめでとうございます
今年も無事に一年を過ごせますように
秋に美ケ原に行きました。気づけば雲と雲の間に立っていてまるで異世界のようでした。
こんな感じです。
参考になることがあればうれしいです。
Posted by oyama at
09:05
│Comments(0)
2024年11月13日
年賀状を受け取るということ
先月の終わりから
年賀状を「出す」「書く」ことを中心に記事を書いてきましたが
今回は「書く」ことにもつながる「受け取る」ことについて書きます。
年賀状を受け取るということは
ありがたくて、うれしいことです。
ちなみに、
これがなくっちゃお正月が始まらないものは?
と聞かれて何を思い浮かべますか。
わたしは、
おせち、お雑煮、年賀状です。
おせちや、お雑煮は自分で用意できますが、
年賀状はいただかないと手に入りません。
(お年玉もですね。)
なので、年賀状をいただけるとありがたいですし、とってもうれしくなります。
受け取った人の気持ちや様子が想像できると
書くことへの心のブレーキが少し緩んできます。
年賀状に限らず、
手紙文化振興の課題でもあるのですが、
現代において手紙は送る側と受け取る側で
意気込み的な心の部分でのギャップが大きくあります。
送る側は、形式やマナーに緊張しながら書く一方で
受け取る側はどんな手紙でもあっさり素直に喜んでくれます。
(逆にあっさり書いた手紙が深く心に残る場合もありますが、、)
書くことに対して
マナーや文章、字のうまい下手などが
ブレーキになってしまっていて
結果的に「手間のかかるもの」
と位置付けられてしまうことが
すこしもったいなく、残念に思います。
受け取る側のように軽やかな心で
気分よく手紙が書けないものか、と思い、
手紙文化振興協会の通信講座を
かつて受講していたのはこのわたしです。
書き方のスキルを身につけることで
以前より躊躇なくペンを持つことができるようになりました。
それでも、
手紙を受け取ったときの気分のよさを想像することのほうが
手紙に向かう気持ちをはるかに大きくさせてくれます。
長くなってしまったので、今回はここまでにします。
次回、元旦に届いたらうれしくなる年賀状について
書いてみたいと思います。
年賀状を「出す」「書く」ことを中心に記事を書いてきましたが
今回は「書く」ことにもつながる「受け取る」ことについて書きます。
年賀状を受け取るということは
ありがたくて、うれしいことです。
ちなみに、
これがなくっちゃお正月が始まらないものは?
と聞かれて何を思い浮かべますか。
わたしは、
おせち、お雑煮、年賀状です。
おせちや、お雑煮は自分で用意できますが、
年賀状はいただかないと手に入りません。
(お年玉もですね。)
なので、年賀状をいただけるとありがたいですし、とってもうれしくなります。
受け取った人の気持ちや様子が想像できると
書くことへの心のブレーキが少し緩んできます。
年賀状に限らず、
手紙文化振興の課題でもあるのですが、
現代において手紙は送る側と受け取る側で
意気込み的な心の部分でのギャップが大きくあります。
送る側は、形式やマナーに緊張しながら書く一方で
受け取る側はどんな手紙でもあっさり素直に喜んでくれます。
(逆にあっさり書いた手紙が深く心に残る場合もありますが、、)
書くことに対して
マナーや文章、字のうまい下手などが
ブレーキになってしまっていて
結果的に「手間のかかるもの」
と位置付けられてしまうことが
すこしもったいなく、残念に思います。
受け取る側のように軽やかな心で
気分よく手紙が書けないものか、と思い、
手紙文化振興協会の通信講座を
かつて受講していたのはこのわたしです。
書き方のスキルを身につけることで
以前より躊躇なくペンを持つことができるようになりました。
それでも、
手紙を受け取ったときの気分のよさを想像することのほうが
手紙に向かう気持ちをはるかに大きくさせてくれます。
長くなってしまったので、今回はここまでにします。
次回、元旦に届いたらうれしくなる年賀状について
書いてみたいと思います。
2024年11月12日
年賀状じまい~気楽に伝えられない相手~
前回の記事で、普段から比較的交流の多い方への
年賀状じまいの伝え方を書きました。
今回は、目上の方など
気楽に伝えられない相手への
年賀状じまいについて考えてみました。
結論、
わたしは年長者を敬うほうなので
気楽に伝えられない相手、
とくに目上の方へは
自分から伝えることはしません。
(というより恐れ多くてできそうもありません
)
失礼にならない文面や、
抜群のタイミングを考えるより
年賀状を出した方が
はるかに心が軽く
お互い明るい心持ちでお正月を迎えられそうだからです。
立場や年齢が上の方が
「年賀状をやめますよ」
とおっしゃるのならば、従うまでです。
こういう日本の風習が最近では疑問視されがちかもしれませんが
文化的なものを否定するよりも肯定したうえで
文化は発展していく側面もあるようなので、
わたしはこの考え方で
「気楽に伝えられない人には年賀状じまいは出さない」
という意見です。
受け取る側のことは気にせず、
送る側はこうしますよ、
と堂々と割り切れるのなら話は別です。
また、上の立場に立つ方、年齢が上の方も
「年賀状じまい」をしやすいのではないかなと思います。
どちらにしても「年賀状じまい」は
これまでの関係をおしまいにするのではなく
「年賀状」をおしまいにするということですので
そこを間違われないよう、そういった勘違いが起きないよう
気づかいは大切です。
・SNSをはじめたので
・スマホを活用できるようになったので
・今まで以上のおつきあいができそうなので
などの言葉や、新たな連絡手段、連絡先のお知らせがあると
関係が終るわけではないんだと
安心できそうです。
とにかく
書き慣れていない、
受け取り慣れてもいない手紙を書くということは
とーーーーっても難しいことです。
何回調べても、何を調べても、
どれもピンとこないのはそのためです。
手紙は相手によって書き方を変える必要もあるので
万人向けの「年賀状じまい状」のような手紙の作成は
今のわたしには特に難しいなと、改めて感じました
今年は、世の中の流れを観察しつつ
場面に合わせた伝え方を考えていきたいなと思います。
次回は年賀状について思うことを書きたいと思います。
年賀状じまいの伝え方を書きました。
今回は、目上の方など
気楽に伝えられない相手への
年賀状じまいについて考えてみました。
結論、
わたしは年長者を敬うほうなので
気楽に伝えられない相手、
とくに目上の方へは
自分から伝えることはしません。
(というより恐れ多くてできそうもありません

失礼にならない文面や、
抜群のタイミングを考えるより
年賀状を出した方が
はるかに心が軽く
お互い明るい心持ちでお正月を迎えられそうだからです。
立場や年齢が上の方が
「年賀状をやめますよ」
とおっしゃるのならば、従うまでです。
こういう日本の風習が最近では疑問視されがちかもしれませんが
文化的なものを否定するよりも肯定したうえで
文化は発展していく側面もあるようなので、
わたしはこの考え方で
「気楽に伝えられない人には年賀状じまいは出さない」
という意見です。
受け取る側のことは気にせず、
送る側はこうしますよ、
と堂々と割り切れるのなら話は別です。
また、上の立場に立つ方、年齢が上の方も
「年賀状じまい」をしやすいのではないかなと思います。
どちらにしても「年賀状じまい」は
これまでの関係をおしまいにするのではなく
「年賀状」をおしまいにするということですので
そこを間違われないよう、そういった勘違いが起きないよう
気づかいは大切です。
・SNSをはじめたので
・スマホを活用できるようになったので
・今まで以上のおつきあいができそうなので
などの言葉や、新たな連絡手段、連絡先のお知らせがあると
関係が終るわけではないんだと
安心できそうです。
とにかく
書き慣れていない、
受け取り慣れてもいない手紙を書くということは
とーーーーっても難しいことです。
何回調べても、何を調べても、
どれもピンとこないのはそのためです。
手紙は相手によって書き方を変える必要もあるので
万人向けの「年賀状じまい状」のような手紙の作成は
今のわたしには特に難しいなと、改めて感じました
今年は、世の中の流れを観察しつつ
場面に合わせた伝え方を考えていきたいなと思います。
次回は年賀状について思うことを書きたいと思います。
2024年11月10日
年賀状じまいの出し時
11月1日に年賀状が発売されたので
年賀状じまいを出すなら今でしょ
ってわたしは思います。
わたしはマナー講師でもないですし、
年賀状じまいについては手紙の講師仲間でも
考えが違います。
あくまでも個人的な感覚ですので
その点ご承知おきの上、
読んでいただきたく思います。
そもそも年賀状じまいとは?
と正解がわからないまま
その言葉をよく耳にする言葉になりました。
年賀状じまいで検索したり
今この記事を読んでくださっている方は
おそらく真面目な方です。
失礼にならないためにはどうすればいいか、
などと礼儀や体裁も気になるのではないでしょうか。
と、同時に、デジタルなものも抵抗なく使える
柔軟な人でもあるはずです。
でしたら、相手との関係性にもよりますが、
普段から比較的交流の多い方へは、
ライン等を活用し
その旨お伝えしてみてはいかがでしょうか。
・年賀状の値上がりを機に世の中の流れに乗って
・ラインやSNSで近況がわかるようになったので
・年賀状は遠方の人に絞って送るので
・年が明けても会う機会が多いので
・つながっていくうえでやはりラインが便利なので
・年賀状を来年以降も続けてく?
こちらは年明けのあいさつに年賀状を使わないことにしました。
ラインやSNSを利用しながら、
今後、一層お付き合いを深めていけましたら幸いです。
などと素直に伝えてみるのはいかがでしょうか。
「違和感がある」
「ネットで調べた年賀状じまいの出し方がいい」
という方は、
ご自身の感覚に素直に従うのがベストです。
言い出しにくい案件であることに変わりはありませんので。
わたしは手紙の書き方やマナー以上に
伝えるタイミングが重要だと考えています。
どんなに礼儀正しい手紙でも
受け取るタイミング次第で印象は大きく変わります。
準備の早い人は年賀状を買い始めています。
早めに伝えることで親切な印象に変わります。
年賀状じまいという言葉や形にとらわれず、
ご自身の伝えやすい言葉、
伝えやすいツールを使うことも
選択肢に入れてみてくださいね。
次回は気楽に伝えられない相手への
年賀状じまいの送り方について
考えてみたいと思います。
年賀状じまいを出すなら今でしょ
ってわたしは思います。
わたしはマナー講師でもないですし、
年賀状じまいについては手紙の講師仲間でも
考えが違います。
あくまでも個人的な感覚ですので
その点ご承知おきの上、
読んでいただきたく思います。
そもそも年賀状じまいとは?
と正解がわからないまま
その言葉をよく耳にする言葉になりました。
年賀状じまいで検索したり
今この記事を読んでくださっている方は
おそらく真面目な方です。
失礼にならないためにはどうすればいいか、
などと礼儀や体裁も気になるのではないでしょうか。
と、同時に、デジタルなものも抵抗なく使える
柔軟な人でもあるはずです。
でしたら、相手との関係性にもよりますが、
普段から比較的交流の多い方へは、
ライン等を活用し
その旨お伝えしてみてはいかがでしょうか。
・年賀状の値上がりを機に世の中の流れに乗って
・ラインやSNSで近況がわかるようになったので
・年賀状は遠方の人に絞って送るので
・年が明けても会う機会が多いので
・つながっていくうえでやはりラインが便利なので
・年賀状を来年以降も続けてく?
こちらは年明けのあいさつに年賀状を使わないことにしました。
ラインやSNSを利用しながら、
今後、一層お付き合いを深めていけましたら幸いです。
などと素直に伝えてみるのはいかがでしょうか。
「違和感がある」
「ネットで調べた年賀状じまいの出し方がいい」
という方は、
ご自身の感覚に素直に従うのがベストです。
言い出しにくい案件であることに変わりはありませんので。
わたしは手紙の書き方やマナー以上に
伝えるタイミングが重要だと考えています。
どんなに礼儀正しい手紙でも
受け取るタイミング次第で印象は大きく変わります。
準備の早い人は年賀状を買い始めています。
早めに伝えることで親切な印象に変わります。
年賀状じまいという言葉や形にとらわれず、
ご自身の伝えやすい言葉、
伝えやすいツールを使うことも
選択肢に入れてみてくださいね。
次回は気楽に伝えられない相手への
年賀状じまいの送り方について
考えてみたいと思います。
2024年11月05日
字の上手下手
手紙を書く時に、
「字が下手だから、、」と
尻込みしてしまう人もいるのではないでしょうか。
確かに美しい字は目を引きますし、
素直に「上手だなぁ」と思います。
でも手紙を受け取った時、
「下手だなぁ」と思うことはまずありません。
思うとしたら
「読みにくいなぁ」です。
上手に書くというより
読みやすく丁寧にと意識して書くことで
受け取った時の印象は格段に良くなります。
とはいえ「こんな字じゃ、、」
と納得いかない時もあります。
ただ、わたしの感覚ですが、
上手い、下手に関わらず、
自分の字に満足している人は少ないような気がします。
かくいうわたしも自分の字に迷走中です。
ここを克服するには書いて書いて書きまくるしかないのかな、
と思ってペンを変えたり字体を変えたりして試しているところです。
しかしながら、手書きの手紙は
書いちゃったもの勝ち
なところもあります。
自分の思っている感覚と
受け取った側の感覚にはギャップがあるからです。
相手の喜ぶ顔を思い浮かべることを忘れなければ、
字が上手でなくても喜ばれる手紙はきっと書けますよ♪
筆運びがきっといつもより丁寧になるはずですから。
試してみてくださいね。
「字が下手だから、、」と
尻込みしてしまう人もいるのではないでしょうか。
確かに美しい字は目を引きますし、
素直に「上手だなぁ」と思います。
でも手紙を受け取った時、
「下手だなぁ」と思うことはまずありません。
思うとしたら
「読みにくいなぁ」です。
上手に書くというより
読みやすく丁寧にと意識して書くことで
受け取った時の印象は格段に良くなります。
とはいえ「こんな字じゃ、、」
と納得いかない時もあります。
ただ、わたしの感覚ですが、
上手い、下手に関わらず、
自分の字に満足している人は少ないような気がします。
かくいうわたしも自分の字に迷走中です。
ここを克服するには書いて書いて書きまくるしかないのかな、
と思ってペンを変えたり字体を変えたりして試しているところです。
しかしながら、手書きの手紙は
書いちゃったもの勝ち
なところもあります。
自分の思っている感覚と
受け取った側の感覚にはギャップがあるからです。
相手の喜ぶ顔を思い浮かべることを忘れなければ、
字が上手でなくても喜ばれる手紙はきっと書けますよ♪
筆運びがきっといつもより丁寧になるはずですから。
試してみてくださいね。